活動報告

相手を知ることは、自分を知ること。
年齢も業種も異なる経営者たちが、月に一度つどう目的はただ一つ。
決して一人ではたどり着けない月面「本当の自分」に降り立つため。
これはそんな経営者たちのリアルなやり取りから生まれたドラマ(議事録)です。
(禁:無断転載)

第135回 百年企業研究会内容(2020/01/16)

<肚をくくれていない今のままじゃ、まずいことになる> 藤崎からの資料には、二つの時間割が並んでいた。 資料が全員にいきわたったのを見て、藤崎が話し出す。 「新年にあたって、自分のなかでテーマとしてきたのが【自分の世界観を描きたい】というものです。 生きていく目的を考えるうえで志のある生き方って?と思…

第134回 百年企業研究会内容(2019/12/12)

<水島さんを深く知る:ワクワクは、どこにある?> 「水島さんを深く知る。第二弾ですね」 司会の白石が始めると、蒼天が先に口火を切った。 「過去のことは、もうええ」 視線は水島を向いている。蒼天は続ける。 「水島くん、前回の発表で過去のことは話したな。 印象としては「プレイ」が多い。遊び。 仕事の面で…

第133回 百年企業研究会内容(2019/11/14)

 人生で「仕事」より優先すべきものとは  「百年企業研究会のホームページを、大幅に変えました」 蒼天が挨拶を始めた。 「なぜ、新しく変えたのか。 理由は、10年10倍ムーンショット計画を立ち上げたからです。 この会の定員は20名。今14名です。あと6名空きがあります。 ぼくは100人にこのホームペー…

第132回 百年企業研究会内容(2019/10/10)

ホームページの刷新について いくつかの連絡事項を説明したのち、蒼天がホワイトボードの前で話し始めたのは、百年企業研究会のホームページについてだった。 「今日特に話したいのは、ホームページの刷新についてです。 先月から初めてですね、ほら(カメラを指差し)映ってますけど、こうやって録画して、かつ議事録を…

第131回 百年企業研究会内容(2019/09/12)

卓球台とかぼちゃは同じ 代表幹事の蒼天が、会議室のテーブル向かい側に目線をすえた。 「卓球台はどうなってます?」 テーブルの向かいで、黄倉が答える。 「いま、倉庫に入っています」 一瞬の間のあと、蒼天が続けて訊く。 「いつ出すの?」 「場所がないのでまだ……。11月からにしようと」 「だいぶ先やね」…

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